雨の日になると、なぜかいつも頭痛に悩まされている。そんな経験ありませんか?
今回は雨の日の頭痛のメカニズムと改善方法について解説します。
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気圧と頭痛の関係がポイント

雨の日に頭痛を発症する原因は「気圧」です。
雨の日はその気圧が下がりますが、その時身体の中では何が起きているのでしょうか?
気圧が下がると内圧が上がる
結論から言うと気圧が下がると身体の内圧が上がる、つまり頭蓋内圧や関節内圧が上がってしまった結果、痛みや不調につながるということです。
わかりやすく言うと、飛行機に乗って気圧の低い高所まで上がった際に、密閉された袋(スナック菓子の袋とか)がパンパンに深くふくらみますよね?
あれと同じ状況が、頭蓋内や関節内で起きているということです。
頭蓋内圧が上がるとどうなるか?
頭蓋内圧が上がると、血管は収縮(縮む)します。つまり、脳への血流は不足するということです。
脳への血流が不足すると、頭を締め付けるような頭痛、「緊張性頭痛」(交感神経型頭痛)を引き起こします。
過剰な交感神経活動は、さらにひどい頭痛の引き金になります。
自律神経の乱れが強まると起きる頭痛

雨の影響で自律神経の乱れが強まるとどんな事が起きるのでしょうか?
ここでは、自律神経と頭痛の関係を解説します。
過剰な交感神経活動は偏頭痛を引き起こす
交感神経が強まると、緊張性頭痛を引き起こします。そして、その状態が強まると、夕方以降に自律神経は交感神経から真逆の副交感神経に切り替わります。
この2つは相反する働きがあり、緊張性頭痛はなくなる代わりに、偏頭痛を引き起こします。
副交感神経が働く頭痛は偏頭痛
偏頭痛は、副交感神経が働き血管が拡張(拡がる)し、血管が周囲にある三叉神経などに触れることで引き起こされます。
三叉神経の中でも、眼神経と呼ばれる目の奥の神経に触れてしまうと強烈な痛みを発します。これを「群発頭痛」と呼んだりします。
まとめ
日中の雨の影響で脳圧上昇、そして交感神経が高まり、締め付けるような緊張性頭痛がおきます。そしてその反動で、夕方以降に偏頭痛が起きやすいということです。
詳しくは、当院のYouTube「うえむら院長の自律神経チャンネル」で解説しておりますので、そちらもご覧ください。
(下にリンクがございます)
頭痛などの自律神経症状でお困りの人はぜひ、うえむら整体院にご相談ください。






